Canvaでデザインを作っていると
・文字がなんだか地味に見える
・もう少し目を引く感じにしたい
そんなふうに感じたことはありませんか?
実は、文字そのものを難しくアレンジしなくても、Canvaの「文字エフェクト」を使うだけで、文字の印象はガラッと変わります。

特別なデザインスキルや知識は不要で、初心者さんでもすぐ試せるのが、文字エフェクトのいいところ!
この記事では、インスタのフィード投稿でも反応のよかった「文字の簡単アレンジ」をベースに、どんな場面で使うと効果的なのかも一緒に解説していきます。
- Canvaの文字エフェクトとは?
- 文字エフェクトの種類
- 初心者でも使いやすい基本の文字エフェクト
- 影付きで文字を読みやすくする
- 浮き出しで文字に存在感を出す
- 袋文字を使って文字を目立たせる
- 文字を光らせてやさしい印象にするコツ
- スプライズでとろける文字に加工する方法
- 文字を波のように曲げる
Canva初心者さんでも、今日から使える内容を厳選しているので、ぜひエフェクト機能を使ってみてくださいね。
高齢出産ママデザイナーのマコリーヌです。
現在、インスタ制作代行&リール動画制作で完全在宅ワーク中
◾読まれるフィード制作・アイキャッチ画像・you tubeサムネイルなどを制作
◾ライター歴3年、目を引くキャッチコピーやキャプション文も作成
Canvaの文字エフェクトとは?
Canvaの文字エフェクトとは、文字に動きや立体感、光や縁取りなどの効果を加えられる便利な機能です。
文字を太くしたり、目立たせたり、やさしい印象にしたりと、エフェクトを変えるだけで見え方が大きく変わります。
文字エフェクトのいいところは、「文字を作り込まなくても、簡単に印象を変えられる」ことです。
テキストを入力すると、パソコンでは上部メニューに、スマホでは画面下に「エフェクト」が表示されます。そこから選ぶだけなので、難しい操作はありません。

デザイン初心者さんにとって、とても心強い機能です。
\サムネで目立つフォントはこちら!/
Canvaの文字エフェクトは何種類ある?
Canvaの文字エフェクトには、文字の形や見え方を変えられる複数の加工があります。
すべてを使いこなす必要はなく、「どんな種類があるか」を知っておくだけでもデザインの幅が一気に広がります。
主に使われる文字エフェクトは、次のような種類があります。

| 種類 | どんな加工? | どんな時に使う? |
|---|---|---|
| ①影付き | 文字の後ろに影をつけて、少し立体感を出す | 写真の上に文字を置く時や、文字を読みやすくしたい時 |
| ②浮き出し | 文字が手前に浮き上がって見える | 影付きよりも存在感が出る 白文字に使うと効果的 |
| ③中抜き | 文字の中が透明になり、フチだけが残る | 軽やかでおしゃれな印象を出したい時 |
| ④スプライス | 文字を少し崩したような表現ができる | 遊び心のある文字を作りたい時 イベント投稿やアクセントとして使うと印象に残りやすい |
| ⑤袋文字 | 文字のまわりに線をつけて、くっきり見せる | 背景が写真でも文字が埋もれにくく、タイトルや見出しに◎ まず覚えておきたい定番エフェクト |
| ⑥エコー | 文字の後ろに残像のような影が出る | 動きやリズムを感じさせたい時に使うと効果的 |
| ⑦グリッチ加工 | 文字がズレたり、ブレたように見える | デジタル感やインパクトを出したい時に 情報系や女性向けデザインでは控えめに使うとバランスが取りやすい |
| ⑧ネオン | 文字の周りがふんわり光る | 強さを調整することで、やさしく女性らしい表現ができる 暗めの背景や、柔らかい世界観のデザインと相性がいい |
| ⑨背景 | 文字の後ろに背景色(帯)を敷く | 文字を確実に読ませたい時に便利 色を半透明にすると、圧迫感が出にくくなるので◎ |
| ⑩湾曲させる (図形) | 文字をカーブさせたり、波のように曲げられる | 直線の文字よりもやわらかく、親しみやすい印象に 見出しやアクセント文字に使うと、デザインに動きが出る |

個人的によく使うのは、順番に「⑤袋文字→②浮き出し→⑨背景」です。特にサムネイル制作では袋文字に助けられています。
Canvaの文字エフェクトにはどんな種類があって、どんな加工ができるのかをご紹介しました。
でも、一覧を見ただけだと「結局どんな風に使えばいいの?」と迷ってしまいますよね。
ここからは、よく使うエフェクトをピックアップして、どんな場面に使うと効果的かなど詳しく紹介していきます!
影付きで文字を読みやすくする
影付きは、文字の後ろに影をつけて、背景との境目をはっきりさせるエフェクトです。派手な加工ではありませんが、「文字をちゃんと読ませたい時」にとても頼れる基本エフェクトです。

写真や色のある背景の上でも、文字が背景に埋もれにくくなり、自然と目に入りやすくなります。
- 簡単に、文字を読みやすくしたい時
- 写真の上に文字を置く時
- 単色背景で“のっぺり”を避けたいとき

影は、濃くしすぎないのがコツです。影が強すぎると文字が重たく見えるので、「うっすら入っている」くらいを目安にしましょう。
浮き出しで文字に存在感を出す
浮き出しは、文字が背景から少し持ち上がったように見えるエフェクトです。影付きと違って、文字全体にぼんやりした黒っぽい影が付く加工です。
文字が前に出て見えることで、背景との距離がはっきりし文字の存在感がアップします。

文字が浮き上がるので、視認性が上がって認識されやすくなります。
- 写真の上の白文字を読みやすくしたいとき
- シンプルだけど、のっぺりさせたくないとき
- 写真背景でも文字を目立たせたい時
背景と同化しがちな白文字の周りに、薄い黒ぼかしが入るので、輪郭がはっきりして一気に読みやすくなります。
文字色によっては、濁って見えて視認性が下がる場合もあるので、強度を下げて文字を目立つように加工してください。

袋文字で文字をくっきり見せる
袋文字は、文字のまわりに線(アウトライン)をつけて、文字をくっきり見せるエフェクトです。
背景が写真でも文字が埋もれにくくなり、「読みにくい」「なんとなくぼやける」といった悩みを一気に解消できます。
Canvaの文字エフェクトの中でも特に使いやすく、初心者さんがまず最初に覚えておきたい定番エフェクトです。

読みやすさが格段にアップするのが袋文字の強み!フィード表紙やサムネイルなど、「パッと見で読ませたい文字」にとても向いています。
- YouTubeサムネイルなどインパクトを狙いたい時
- 背景との境目がはっきりしない時
- 細い文字を太く見せたいとき
- 写真の上に文字を置くデザイン

基本の袋文字に慣れてきたら、次は文字を重ねて3重にするアレンジがおすすめです!次に説明するので、ぜひ試してみてください。
文字エフェクトとあわせて、配置や調整を時短したい場合は、こちらの記事も参考になります。
袋文字を重ねて、さらに目立たせるアレンジ
文字を重ねることで袋文字に奥行きが生まれ、見た目の印象が一気に変わります。1重の袋文字よりも存在感が増すため、「ここが大事な文字ですよ」と伝わりやすくなります。
- 強調したいタイトル
- 子ども向け・イベント系デザイン
- ポップ・売り場感を出したいとき

可愛さと読みやすさを同時に出したい時にも、とても使いやすいアレンジ!

袋文字だけでは物足りないという時に、3重に重ねて可愛さを出してみてください。
文字を光らせてやさしい印象にする(ネオン)
ネオンエフェクトを使うと、背景との境目がやわらぎ文字が浮き上がって見えます。「暗い背景+光る文字」で夜っぽい雰囲気づくりに最適です。
見せ方次第で、ふんわり光り、やさしい雰囲気を演出できるのも魅力!

光を強くしすぎないのが、上品に見せるコツです。
- 夜・クラブ・バーっぽい雰囲気を出したいとき
- 近未来・サイバー・SFっぽい世界観
- 女性向け・洗練されたデザインのアクセントにも
【+アルファのアレンジ法】
袋文字と重ねて、文字をふんわり見せるのもおすすめです。

文字を複製して袋文字にしたら、ネオン加工した文字に重ねるだけ!意外とYouTubeサムネイルにも使える文字が目立つアレンジ法でもあります!
スプライスでとろける文字を作る
スプライスは、文字のフチ線+中の塗りつぶしをずらして重ねるタイプの文字エフェクトです。フチと中身の色を同じにすると、ぷっくり・ツヤっぽい文字表現も作れます。

イメージとしては、アメコミ風・海外ポスター風の、ふちどりの効いたタイトル文字に近いかな。
細かい設定をしなくても、いつもの文字とは違う印象に変えられるのが特徴です。
- ポップに強調したいとき
- 簡易ロゴ・ロゴ風見出しを作るとき
- カフェ、スイーツ、ファッションなどカジュアルで楽しい雰囲気を出したいとき
【+アルファのアレンジ法】
スプライズをアレンジして「とろける文字」を作るのもおすすめです。


アクセントとして使うと、全体のデザインを邪魔せず、印象的な文字になります。
背景エフェクトで帯を敷く
背景エフェクトは、文字の後ろに色の帯を敷いて、文字をはっきり見せるためのエフェクトです。背景がどんなににぎやかでも、文字が埋もれず、パッと目に入りやすくなります。

「ポイント」「注意書き」など、内容を正確に伝えたい場面でとても使いやすい!
- 写真背景の上に文字を置く時
- 説明文や補足テキスト
- 情報を確実に読ませたい部分
背景色は、文字色とのコントラストをしっかりつけるのがコツです。ただし、色を濃くしすぎると圧迫感が出るので、透明度を下げた色を使うと、やさしい印象に仕上がります。
背景エフェクトは、装飾というよりも、「文字をきちんと読ませるため」のエフェクト
可愛さや遊び心を出したい時よりも、情報を伝えたい時の味方として使うと、デザイン全体がぐっと整います。
文字を波のように曲げる(湾曲)
湾曲は、文字をカーブさせたり、波のように曲げられるエフェクトです。字がカーブしていることで、視線が流れやすくなり、文字に動きやリズムが生まれます。
直線の文字はきちんとした印象になりやすいですが、少し曲げるだけで、やわらかく親しみやすい雰囲気に変えられるのも嬉しいポイント!

文字そのものを装飾しなくても、形を変えるだけで印象をコントロールできます。
- 女性向け・ナチュラルなデザイン
- やわらかい雰囲気にしたい
- 流れる感じを表現したい時
文章全体に使うよりも、短い言葉やタイトルの一部に使うのがおすすめです。
また、写真の上部に沿わせるように湾曲させたり、丸いモチーフの周りに配置すると、全体にまとまりが出ます。
【+アルファのアレンジ法】
湾曲をアレンジして、デザインに動きを出してみよう!

文字の配置や組み合わせを工夫して、さらに軽やかなアレンジも試してみてくださいね。
まとめ:エフェクトを使うだけでもっと伝わる!
文字エフェクトは、難しいデザイン知識がなくても、文字の印象を大きく変えられる便利な機能です。
フォントや配色に悩む前に、まずはエフェクトを試してみるだけでも、デザインはぐっと見やすくなります。
- 影付きは、さりげなく読みやすくしたい時に便利
- 袋文字は、目立たせたい文字に向いている
- 背景エフェクトは、情報を確実に伝えたい時
- スプライズはアクセント使いで印象に残る
- 湾曲は、やわらかく親しみやすい印象を出したい時に効果的
文字の印象が変わるだけで、デザイン全体の伝わり方も変わります。
まずは、タイトルや一言フレーズなど、使いやすいところから文字エフェクトを取り入れて、Canvaで簡単にデザインを変化させてみてください。

貴重なお時間を使って最後まで読んでくださりありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てば、有り難き幸せです🌱



