健康保険証2024廃止後の代わりはどうなる?資格確認書はいつまでかも調査

2024年4月18日に政府が、健康保険証の廃止を発表しました。

健康保険証の新規発行を停止して、その代わりに「マイナ保険証」のみにする政策です。

政府は、マイナンバーカードを健康保険証として利用する「マイナ保険証」への一本化を発表したので、今までの保険証は使用できなくなりそうです。

健康保険証は2024年の12月に廃止され、その後は健康保険証の新規交付・再発行はできなくなります。

まだマイナンバーカードを申請していない方は、いきなりの健康保険証の廃止されたら困りますよね。

この記事では、2024年に健康保険証が廃止されることについて

• 完全に廃止されるのはいつなのか
• 廃止後の代わりはどうなるのか
• マイナ保険証を持ってない人はどうなるのか

などを調査していきます。

健康保険証の廃止2024年 期日はいつからいつまで

政府が閣議決定していた、紙の健康保険証の廃止が決定しました。

2024年12月2日に廃止されたら、 同日以降は新規交付・再発行がされません。

廃止後も最長1年間は猶予期間として、今の保険証が利用できる予定なので、2025年12月1日までは紙の健康保険証が使えます。

健康保険証の廃止2024年 廃止後の代わりは？

健康保険証の廃止後の代わりは、「マイナ保険証」のみです。一本化と公表しているので、それ以外のものは使えないということのなります。

ただし、完全に切り替わるまでの猶予期間があるので、廃止後1年間は以下の3つが使用できる予定です。

いまの政府は政策をいきなり発表・変更したりするので確実とは言えませんが、2025年12月1日までは紙の保険証で受診できそうです。

健康保険証の廃止2024年 マイナンバーカードがない人は？

利用率が5.4％程度しかない「マイナ保険証」

紙の健康保険証を使用している人が、国民の94.6％を占めているので、マイナンバーカードを取得されていない人もいますよね。

もし、マイナンバーカードがない場合でも「資格確認書」が交付される予定なので、大丈夫です。ただし期限付きなのでご注意くださいね。

「資格確認書」が交付されますが、利用できるのは猶予期間の1年間のみなので、早めにマイナンバーカードを取得しなければなりません。

健康保険証の廃止2024年 資格確認書はいつまで？

マイナ保険証を持たない人には、交付される予定の「資格確認書」ですが、猶予期限内の使用となります。

使い勝手は紙の健康保険証とほとんど変わらないそうです。詳細はまだ発表されていないので、分かり次第お知らせしていきます。

「資格確認書」が交付されるにしても、紙の健康保険証の廃止が決定したので、マイナ保険証1本になるのも決定です。

早く手続きを済ませて、備えておかなければなりませんね。