こんにちは。
日々、自分をご機嫌にしてあげて、ポジティブに生きたいマコリーヌママと申します。
絵本「パンどろぼう」をご存じですか?
2020年に発売され、絵本としては新しめの作品ですが「第11回リブロ絵本大賞」受賞し、「TSUTAYAえほん大賞」では2年連続大賞受賞作品に選ばれている「パンどろぼうシリーズ」
その人気の秘密は、なんと言っても「どろぼう」なのに憎めなくて、どこか愛らしい「パンどろぼう」の個性的なキャラクターだと思います!
子どもだけでなく大人も魅了する「パンどろぼう」の内容と、人気の「パンどろぼうシリーズ」を紹介させて頂きます。
パンどろぼう、あらすじ
まちのパン屋さんから、サササッとパンを盗んで逃げ出すのは、食パンらしき姿のパン!
「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」
家に帰って、盗んだパンを美味しそうに頬張るパンどろぼう。
パンを愛するパンどろぼうだけどポリシーがあるらしく、盗むのは1日1つ、そして感謝を込めていただくらしい。
ある日、パンどろぼうは森の中で『せかいいちおいしい もりのパンや』を見つけます!
中には美味しそうなパンがいっぱい。パンに目がない(パンどろぼうには、なぜか目があるけど・・・)パンどろぼうは、早速どろぼう開始…。
『せかいいちおいしい もりのパンや』のパンに思いを膨らませ、家についてから早速パクッ!
「・・・、まずい」
なんと!まずい!?
美味しいパンが大好きなパンどろぼうは、パンやに文句を言いに行きます。
もりのパン屋のおじさんは「盗みはいけないよ」と優しく言い聞かせ、パンどろぼうに「美味しいパンが食べたいなら一緒に作るのはどうだろう」と素敵な提案をするのです。
パンを愛するパンどろぼうは自分でパンをこね、夢中でパンを作り・・・。
さあて、美味しいパンを作ることができるのでしょうか?
可愛らしいと言うより、ずる賢そうな顔立ちのパンどろぼう。
このなんとも言えない絵と、笑いあり・教訓ありのストーリーにハマる子供達!
パンどろぼうはこちら↓↓↓
パンどろぼう、歌
パンどろぼうの作者:柴田ケイコさんがSNSで歌のシェアをしてくださいました。
パンをこよなく愛するパンどろぼうが、その愛を歌で語っていて笑えます、あっ、感動です!
美味しそうなパンもたくさん出てくるので、無性にパンが食べたくなってしまう歌です。
パンどろぼうの歌、大好き!
にせパンどろぼう
パンどろぼうシリーズの第2弾、「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」
パンどろぼうの焼いたパンを盗む、新たなパンどろぼうが登場!
あらすじを少しだけ教えて!
あらすじを少しだけ・・・
パン屋のおじさんにさとされて、りっぱなパン職人になったパンどろぼう。
ところが、世界一おいしい森のパン屋に事件が!
「ふっくらやきたてをねらう。
いただくパンはひとつだけ。
いただくときはかんしゃをこめて。」
これが、パンを愛するパンどろぼうの掟!
ところが、パンどろぼうが一生懸命焼いた今日のおすすめ・ぶどうパンをぜんぶ持っていく、ロールパンのかぶりものをした泥棒現る!
一つ残らず盗むなんて、言語道断!と奮起するパンどろぼう。
パンどろぼうは、にせパンどろぼうを捕まえようと待ち伏せします・・・。
その先はぜひ絵本で↓↓↓
おにぎりぼうや
パンどろぼうシリーズの第4弾は、「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」
まさかの「おにぎり」!パンはどこに行った?
おにぎりぼうやは、どんな話?
あらすじを少し・・・
おにぎり屋さんに生まれたおにぎり一家の”おにぎりぼうや”は、毎日おにぎりばかりの食事にうんざりです。
「もう おにぎりは たくさんだ!」
ついには家を飛び出したおにぎりぼうや。
カラスにおそわれそうになり、転がりおちていった先で出会ったのは、旅人のおじさん。
お腹がすいてフラフラになっていたおにぎりぼうやに、オジサンは見知らぬ食べものをすすめます。
「う・・・うまい」
その食べものとは……。
その先はぜひ絵本で↓↓↓
最後に
パンどろぼうの絵本は、対象年齢3歳~とされていますが、子どもから大人まで幅広い年齢が楽しめるユーモアあふれる作品です。
シリーズで読むと、さらにパンどろぼうの世界にハマること間違いなしのオススメ絵本です。
おもしろいけど、ホッと心温まる「パンどろぼうシリーズ」で、読み聞かせの時間を親子で楽しんでください!
貴重なお時間を使って、最後まで読んでくださりありがとうございます🌱
この記事が少しでもお役に立てば、有り難き幸せです🌱