大阪の夜を彩る「なにわ淀川花火大会」。昨年、3年ぶりに開催し、今年も無事行われることが決まりました。
何年も、地元の方々が手作りで作っていたこの花火大会。今では、毎年50万人以上が訪れる夏の風物詩として、大阪市民が楽しみにしている行事です。
今回は、2023年のなにわ淀川花火大会の観覧席について調べてみました。
- 有料観覧席の販売期間
- 有料観覧席の予約や購入方法
- 当日券はあるのか?
- 無料でも見られるスポットは?
についてご紹介したいと思います。自分にあった観覧席のチケットを手に入れて、淀川の花火を思う存分満喫したいですね。
なにわ淀川花火大会2023のチケット販売期間
せっかく見るなら、ゆったりと座れる有料観覧席で見たいですよね。人気の花火大会ということで、その競争率は高そうです。
各地の花火大会の有料席チケットの販売は、始まっているところが多いですが、淀川花火大会はどうでしょうか?
チケットの販売期間
公式サイトによると、有料観覧席チケットの発売日は6月1日~7月21日で既に販売中です。。
抽選式なら間に合うと思い、なにわ淀川花火大会公式協賛観覧席販売サイト を調べたら、すべての席が”調整中”となっています。(2023/6/21現在)
2023年7月3日時点で調べたら、ステージシートに空きがありました!

観覧チケットが欲しい方は、急いでください!
観覧席チケットの席種・値段
気になる有料観覧席の種類とお値段を調べてみました。
席種 | 前売り価格 | 最大入場者数 | 開場時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
エキサイティングシート | 大人 ¥12,000 子ども¥6,000 | 6,400名 | 17:00 | お弁当、お茶、机、パイプ椅子 |
アリーナシート | 大人 ¥10,000 子ども¥5,000 | 6,700名 | 17:00 | お弁当、お茶、机、パイプ椅子 |
ステージシート | 大人 ¥12,000 子ども¥6,000 | 3,500名 | 17:00 | お弁当、お茶、机、パイプ椅子 |
納涼船 | 大人 ¥25,000 子ども¥12,500 | 2,000名 | 17:00 | お弁当、お茶、机、パイプ椅子 |
ライトスタンド1~3 | 大人 ¥5,000 子ども¥2,500 | スタンド1 4,200名 スタンド2 3,100名 スタンド3 1,200名 | 16:00 | クッションシート |
レフトスタンド1~3 | 大人¥5,000 子ども¥2,500 | スタンド1 3,200名 スタンド2 3,100名 スタンド3 4,300名 | 16:00 | クッションシート |
具体的な有料観覧席の場所について、地図が発表されていましたので参考にして下さい。
↓
有料観覧席の位置
エキサイティングシート、アリーナシート、ステージシート、納涼船は長机にパイプ椅子で、飲食が気軽にできる雰囲気です。

お弁当もつくということで、楽しみ倍増ですね。とっても美味しいみたい!
なにわ淀川花火大会2023のチケット予約・購入方法
公式サイトでは、インターネットと電話で淀川花火大会2023のチケットが購入出来ます。
- インターネットでのご注文はこちらから
- 電話でのご注文
チケットセンター:06-6307-0099
支払方法:振込のみ
受取方法:郵送のみ - 大会事務局来所でのご注文
なにわ淀川花火大会 運営事務局 :06-6307-5522
※平日10:00~17:00(7月3日~)
公式サイト以外(チケットぴあなど)
公式サイトの予約販売以外に、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、セブンチケットでも、観覧席チケットを販売しています。
その中で、まだ販売中のチケットがあるか調べてみました。
第35回なにわ淀川花火大会 | チケットぴあの「ぴあシート/ぴあプラチナシート」が、まだ販売中で2023年8月4日23:59まで販売期間とのことです。こちらは、まだ購入出来そうです。
なお、ほかのチケットサイトを見てますと、すべて売り切れてしまっていました。

早くからチェックして購入している方が多いということですね。
また、読売旅行で現地集合解散のツアーを販売していましたが、こちらもやはり売り切れです。
「チケットぴあ」はこちらから↓

7月3日最新!観覧席チケットの再販あり!
観覧席チケットの再販は、今のところ情報がありません。
ですが、7月3日午前10時から「なにわ淀川花火大会 運営事務局」にて、ステージシートの増席分と、キャンセルで戻ってきたチケットを販売するそうです。これはチャンスです。
↓↓↓
、ステージシート

最後のチケット獲得にチャレンジしてみたいですね!!
なにわ淀川花火大会2023の当日券は?
観覧席チケットを購入できなかった場合「当日券を買えばいいのでは!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。当日券が販売される可能性はあるのでしょうか?
公式サイトによると、当日券の販売は未定とのことです。
しかし2018年は、チケットぴあで当日券が販売されていたようです。
公式サイトには当日券の料金も掲載されていますので、2023年も購入できるチャンスがあるかもしれませんね。Twitterや公式サイトをこまめにチェックして、ぜひ手に入れられるといいですね。
なにわ淀川花火大会が無料で見られる場所は?
チケットが購入出来なかった方や、有料観覧席でなく無料で見たいという方のために、おすすめの場所を3カ所ご紹介します。
西中島地区・野球場
- 大阪メトロ・西中島南方駅から徒歩10分
- 阪急電鉄・南方駅から徒歩10分
花火の打ち上げ場所から約5キロ離れているそうですが、その分人混みを避けられ、視界も良い場所だそうです。
本庄公園
- 阪急電鉄・中津駅から徒歩10分
- 打ち上げ場所からは約2キロと近めです。
線路や樹木があって、視界をさえぎるものが多いという声もあります。ただ、公園内には、トイレや遊具があるので、子連れでも楽しめそうです。

お子様と一緒に花火を見るには、おすすめかも。
十三公園野球場
- 阪急十三駅から徒歩10分
駐車場はありませんが、レジャーシートを敷いてゆっくり見られる場所です。混雑はするようので、早めに場所取りしたほうが良さそうですね。
まとめ
2023年のなにわ淀川花火大会の観覧席について調べてみました。
- 有料観覧席のチケットの販売期間は6月1日から始まっていて、ほぼ売り切れ状態
- ただし、7月3日から一部増席分が販売されるので、要チェック!
- 当日券販売は現在未定、でも販売の可能性は十分ある!
- 無料で花火が見られるオススメの場所は3つ
今年2023年の淀川花火大会のテーマは「HOPE みんなの想いを”キボウ”の花火に乗せて」だそうです。素晴らしい楽曲とともに、希望をテーマとした美しい花火が淀川の夜空を彩ります。
淀川の花火を見ることで、心を希望いっぱいにできることを願っています。

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