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台風5号2024たまご発生?米軍の進路予想や気象庁最新情報,大きさどのくらいか調査

話題deポジティブ

7月に入ると、一気に気温が上がり本格的な夏に突入ですね。

楽しい夏休みとともに台風シーズンが到来します。大雨情報に注意して、夏レジャーを楽しみたいですね。

台風による被害や影響を受けやすい日本ですので、早めに台風の進路を確認して災害対策を万全にしましょう。

それには、「台風のたまご」と言われる台風が発生する前の状態をチェックすることが、より早い防災になると思います。

そこで気象庁の最新情報と、いち早く台風の発生を確認出来るアメリカ米軍の台風警報センターの情報をもとに、台風5号について調査していきます。

この記事の情報で、安全に過ごせるためのお役に立てれば嬉しいです。

2024年台風5号のたまご:米軍(アメリカ)進路予想・強さは?

世界で台風情報が最も早いと言われているのが、米軍のJTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)です。

米軍(アメリカ海軍)JTWCでは、日本近海の台風だけでなく、世界各国の台風情報をいち早く確認することができます。また6時間おきに台風情報が更新されています。

こちらでは台風のたまごになる段階から追っていくことができるので、大変便利です。

マコリーヌ
マコリーヌ

日本の気象庁では基本的に熱帯低気圧の情報は発表されず、台風になってから情報が提供されるので、JTWCの方がより早く台風にたまごを見つけることができます

台風5号のたまごは発生してる?

こちらでは、JTWC(米軍合同台風警報センター)で発表された台風情報を確認してみましょう。

【図の見方】画像の下部分の左側から

  • LOW(黄色の円〇):24時間以内に台風になる可能性は低い
  • MIDIUM(オレンジの円〇):台風になる可能性は高いが、24時間以上かかる
  • HIGH(赤色の円〇):24時間以内に、台風・熱帯低気圧になる可能性が高い
  • SUB TORPICAL (水色の円〇):台風と熱帯低気圧の中間
  • (一番右側の赤矢印)台風もしくは熱帯低気圧
JTWC https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.htmlより画像引用

現地時間の7月6日18:00(日本時間7月7日午前3時)、台風のたまごとなる低気圧は発生していません。

マコリーヌ
マコリーヌ

現地時間にプラス9時間すると、日本時間が分かります。

現在は、台風5号のたまごは発生していません。

台風の大きさ(過去の例)

こちらは過去の台風発生の状況です。

JTWC https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.htmlより画像引用

STY 09W(台風9号・サオラー)とTS 10W(台風10号)と94Wが確認できます。

台風の大きさ/強さは、以下の表と照らし合わせると確認できます。

RMNTS 温帯性低気圧・熱帯低気圧の痕跡/名残
TD温帯性低気圧・熱帯低気圧(最大風速11m/s以上)
TS台風(最大風速17m/s=34ノット以上)
TY強い台風(最大風速32m/s以上)
STYスーパー台風(最大風速67m/s以上)

2024年台風5号のたまご:気象庁の最新速報

天気を確認するのに、一番身近な日本の気象庁の最新情報を確認してみましょう。

通常は3時間おきに更新されますが、台風が日本の300km以内に接近した時には1時間おきに発表されます。

気象庁の天気図では、 台風5号は確認できません。

2024年台風5号のたまご:実況天気図による台風の速度・日本への影響

現在の実況天気図も見てみましょう。こちらの天気図では、低気圧や高気圧が時速何キロで移動しているのかが分かりやすく確認できます。

マコリーヌ
マコリーヌ

台風が発生した時には、定期的にチェックして台風の速さや動きを追跡しましょう。

現在、台風5号は発生していないので、天気予報をお伝えします。

全国の天気予報

関東以西は高気圧に覆われて広い範囲で晴れるでしょう。強い日差しによって各地で気温が上がり、関東内陸部では40℃に迫る暑さとなる見込みです。万全の熱中症対策をなさってください。一方、北日本は前線の影響で曇りや雨で、東北の日本海側を中心に局地的に激しい雨が降るでしょう。落雷や土砂災害などにご注意ください。
[2024-07-07 08:10:34 更新]

https://www.bioweather.net/より引用

台風のたまごとは?

「台風のたまご」とは、台風が発生する前の状態を指す言葉です。

では台風のたまごがどのようにして台風になるのでしょうか?

「台風のたまご」の始まり

台風は大気中の温度や湿度の変化、風の流れなどが絡んで生まれます。赤道近くの暖かい海面から上昇する大量の湿った空気が上空で冷やされ形成されます。そしてこの雲が集まって、大きな雲の塊を作ります。これが「台風のたまご」の始まりになります。

↓↓

「台風の目」

次に、地球が自転する力の影響で、この雲の塊は徐々に渦巻き状態になってきます。そして、さらにこの渦巻きが大きくなって、その中心にあたる部分の気圧がどんどん下がります。これが「台風の目」になります。

↓↓

「台風の目」の周囲を強い風が巻き上げ、その結果台風となるのです。

マコリーヌ
マコリーヌ

つまり、台風のたまごとは、これから台風に成長する可能性のある大きな雲の塊のこと

すね。

台風のたまごが成長するのは海水温が26度以上の暖かい海上で、台風のたまごが大きく育つには数日から1週間ほどの時間が必要です。

台風のたまごの情報を知ることで、ある程度未来の台風を予測することができます。

台風5号2024たまご発生?米軍の進路予想や気象庁最新情報のまとめ

気象庁の最新情報と、アメリカ米軍の台風警報センター(JTWC)の情報をもとに、台風5号のたまごについて、まとめました。

  • 台風5号のたまごは発生していません。

全ての台風のたまごが台風になるわけではありません。気象条件によっては、そのまま消えてしまうこともあります。

しかし台風のたまごが観測された場合、それが台風に発展する可能性があるという注意を持つことができます。そうすれば、早めに台風への備えをすることも可能になると言うことです!

みなさんもテレビの天気予報やスマホの気象情報アプリ、世界で台風情報が最も早いと言われている米軍のJTWCで「台風のたまご」が発生しているのか、これからの台風情報についてチェックしてみてください。

台風への備えは、早め早めが肝心ですから!

マコリーヌ
マコリーヌ

貴重なお時間を使って、最後まで読んでくださりありがとうございます🌱

この記事が少しでもお役に立てば、有り難き幸せです🌱

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