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台風5号2023たまご米軍の進路予想は?気象庁最新情報,強さ/大きさどれくらいかも

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20237月28日 台風5号(トクスリ)は華南に上陸した後、熱帯低気圧に変わりました。

7月の3連休・海の日が過ぎると、一気に気温が上がり本格的な夏に突入ですね。

関東はそろそろ梅雨明けですが、台風シーズンの到来でもあるので大雨情報に注意して、夏レジャーを楽しみたいですね。

そして、台風による被害や影響を受けやすい日本ですので、早めに台風の進路を確認して災害対策を万全にしましょう。

それには、「台風のたまご」と言われる台風が発生する前の状態をチェックすることが、より早い防災になると思います。

そこで気象庁の最新情報と、いち早く台風の発生を確認出来るアメリカ米軍の台風警報センターの情報をもとに、台風5号について調査していきます。

この記事の情報で、安全に過ごせるためのお役に立てれば嬉しいです。

2023年台風5号のたまご:気象庁の最新速報

天気を確認するのに、一番身近な日本の気象庁の最新情報を確認してみましょう。

20237月29日、台風5号(トクスリ)は華南に上陸した後、熱帯低気圧に変わりました。

マコリーヌ
マコリーヌ

トクスリとは、韓国が提案した名称で、朝鮮語で(わし)を意味します。

気象庁の天気図では、 台風5号(トクスリ)は確認できません。

気象庁の実況天気図による台風の速度・日本への影響

2023年7月29日3時現在の実況天気図も見てみましょう。こちらの天気図では、低気圧や高気圧が時速何キロで移動しているのかが分かりやすく確認できます。

台風5号は、2023年7月29日午前3時現在、中国大陸・華南に上陸していて、北に向かって時速30kmとスピードを上げて移動しています。

今日か明日には、熱帯低気圧に変わる見込みです。

台風5号(トクスリ)の詳細

台風5号は華南に上陸しました。あすには熱帯低気圧になる見込みです。
[2023-07-28 18:06 更新]

https://www.bioweather.net/より引用

2023年台風5号のたまご:米軍(アメリカ)進路予想・強さは?

世界で台風情報が最も早いと言われているのが、米軍のJTWC(JOINT TYPHOON WARNING CENTER/合同台風警報センター)です。

米軍のJTWC(米軍合同台風警報センター)では、日本近海の台風だけでなく、世界各国の台風情報をいち早く確認することができます。

こちらでは、JTWC(米軍合同台風警報センター)で発表された台風情報を確認してみましょう。

JTWC https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.htmlより画像引用

現地時間の7月28日18:00(日本時間7月29日午前3時)、赤い矢印で指し示されたTS05W”DOKSURI(台風5号トクスリ)”と、TS06W”KHANUN”(台風6号)が確認できます。

マコリーヌ
マコリーヌ

現地時間にプラス9時間すると、日本時間が分かります。

図の見方ですが、左側から

  • LOW(黄色の円):24時間以内に台風になる可能性は低い
  • MIDIUM(オレンジの円):台風になる可能性は高いが、24時間以上かかる
  • HIGH(赤色の円):24時間以内に台風になる可能性が高い
  • SUB TORPICAL (水色の円〇):台風と熱帯低気圧の中間
  • (一番右側の矢印)台風

台風5号は華南に上陸しました。2023年7月29・30日には熱帯低気圧になる見込みです。

大型の台風6号はフィリピンの東海上を北西に進んでいます。今後発達しながら北上し31日午後は沖縄に接近する見通しです。

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台風のたまごとは?

「台風のたまご」とは、台風が発生する前の状態を指す言葉です。

では台風のたまごがどのようにして台風になるのでしょうか?

「台風のたまご」の始まり

台風は大気中の温度や湿度の変化、風の流れなどが絡んで生まれます。赤道近くの暖かい海面から上昇する大量の湿った空気が上空で冷やされ形成されます。そしてこの雲が集まって、大きな雲の塊を作ります。これが「台風のたまご」の始まりになります。

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「台風の目」

次に、地球が自転する力の影響で、この雲の塊は徐々に渦巻き状態になってきます。そして、さらにこの渦巻きが大きくなって、その中心にあたる部分の気圧がどんどん下がります。これが「台風の目」になります。

↓↓

「台風の目」の周囲を強い風が巻き上げ、その結果台風となるのです。

マコリーヌ
マコリーヌ

つまり、台風のたまごとは、これから台風に成長する可能性のある大きな雲の塊のこと

すね。

台風のたまごが成長するのは海水温が26度以上の暖かい海上で、台風のたまごが大きく育つには数日から1週間ほどの時間が必要です。

台風のたまごの情報を知ることで、ある程度未来の台風を予測することができます。

まとめ

気象庁の最新情報と、アメリカ米軍の台風警報センター(JTWC)の情報をもとに、台風5号のたまごについて、まとめました。

2023年7月29日現在の情報では↓

  • 台風5号は華南に上陸しました。
  • 2023年7月29・30日には熱帯低気圧になる見込みです。

全ての台風のたまごが台風になるわけではありません。気象条件によっては、そのまま消えてしまうこともあります。

しかし台風のたまごが観測された場合、それが台風に発展する可能性があるという注意を持つことができます。そうすれば、早めに台風への備えをすることも可能になると言うことです!

みなさんもテレビの天気予報やスマホの気象情報アプリ、世界で台風情報が最も早いと言われている米軍のJTWCで「台風のたまご」が発生しているのか、これからの台風情報についてチェックしてみてください。

台風への備えは、早め早めが肝心ですから!

マコリーヌ
マコリーヌ

貴重なお時間を使って、最後まで読んでくださりありがとうございます🌱

この記事が少しでもお役に立てば、有り難き幸せです🌱

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